ダイサギ
話は少し古くなりますが、日本鳥類目録改定第7版(日本鳥学会 2012.10月)によると、従来春先から見れる婚姻色で目先が 美しい緑色で印象に残る大型のシラサギがダイサギだと思っていましたが実はチュウダイサギだったようで、ダイサギはもう一回り大きく従来ダイダイサギ・オオダイサギと呼ばれていたものがダイサギで登録されたそうです。ダイサギはアオサギより一回り大きく冬鳥として大陸から飛来するそうで、並べて撮影できれば一目瞭然で識別可能です。普通は単純にシラサギとして呼んでいますが、ダイサギ・チュウダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギ・アマサギ・クロサギ(白色型)等 7種類が観察可能です。クロサギの白色型は兵庫県ではまず見れないですが、石垣島等南西諸島に出向けば観察可能です。




